麻雀は誰にでも出来る駆け引きの頭脳ゲームです

麻雀のルーツは中国と言われ、歴史は古く紀元前には始まっていたと言われていますが、本格的に遊ばれるようになったのは、1800年代でルールも現代の麻雀とあまり変わり有りません。

今日本で行われている麻雀は4人が一組となり、親決めと言って1人の親と3人の子を決め、親には14枚、子には13枚の牌が配られ、3枚一組のメンツを4つと頭と呼ばれる2枚1組の同じ牌を揃えると上りとなり、最初に揃えた人が勝ちになります。

牌は、1~9までの数字が書かれ漢数字で書かれた萬子と竹の模様で書かれた索子、丸い模様で書かれた筒子と、東西南北、白、發、中と書かれた牌が4枚ずつ有り全部で136枚の牌でメンツを作るテーブルゲームです。

基本的なルールは変わりませんが、ローカルルールと言われる、その地域独自のルールや業界や会社毎など様々なルールが存在しますが、それらは上がった時に点数が大きくなるための物でギャンブルの要因が強くなっていると考えられます。

1990年頃までは、サラリーマンが接待に使ったり大学生の大会がいくつも開催されていましたが、今ではやる人も減って、雀荘も減少傾向です。

以前は、平日の接待は雀荘で行われることが多く、お酒や食事をしながら接待先にわざと勝って貰うことも行われ、新人のサラリーマンが接待で勝ってしまって上司から怒られると言ったことも有りました。

2000年に入ったころから麻雀人口も減り、雀荘も少なくなってきましたが根強い人気は有りプロ雀士によるトーナメントや、女性雀士による大会などが開催されネットやCS放送で中継もされています。

トランプのテーブルゲームは、駆け引きと運が大半を占めますが、麻雀は頭脳と駆け引きが大半でそれに運が見方をすると考えられます。

最初に配られた配牌が良く無くても、上手く手を作っていけば聴牌することも出来ますし、上がることも不可能では有りません。

配牌が良くても自摸が良く無ければ、相手に振り込まない様に捨て牌を見ながら聴牌している人の上り牌を予測するのも楽しみです。

上がれなくても、相手の手を読み切ることで楽しめるのは大きな特徴と言えます。

このように戦略を考えたり、自分の牌でどのように聴牌にしていくか、相手がリーチを掛けたら振り込まない様にするか等の頭脳戦が行われるため、高齢者のボケ防止にも利用されています。

頭を使うことはもちろんですが、手を使って牌を並べたり捨てたりすること、4人1組で行うことで会話も弾み社交性を増すなど、非常に良いと言われデイケアセンターや老人ホーム等で盛んに行われている現状が有ります。

大学生や若いサラリーマンが雀荘へ行くことは減りましたが、ネットで覚えてネットで遊ぶという人は増えています。

大手のゲームメーカーが開いているサイトでは、年数回地方大会や予選会が行われ、そこで勝つと全国大会が有り優勝すると賞金が出る大会もあり、プロの雀士も参加しています。

実際にテーブルを囲んでやる方は減りましたが、ネットでは人気ゲームになっていいますので、やる場所は変わっても麻雀自体が無くなるようなことは有りません。